2014年11月30日 (日)

「ビジネス書ぶった斬りナイト8」で取り上げた本

たいへん長らくお待たせいたしました。

2014年11月11日(火)、阿佐ヶ谷ロフトAで催された「ビジネス書ぶった斬りナイト8 トレンド強引総括!“逝くキーワード、クるキーワード”2014~2015」において取り上げた本のリストでございます。

■トレンドを概観
★アドラー
嫌われる勇気 ― 自己啓発の源流「アドラー」の教え
(岸見一郎/古賀史健)

★統計学
統計学が最強の学問である
(西内啓)

★9割
伝え方が9割
(佐々木圭一)

★コミカライズ
まんがでわかる 7つの習慣
(小山鹿梨子/フランクリン・コヴィー・ジャパン)

まんがでわかる セブン‐イレブンの16歳からの経営学
(迫ミサキ/セブン‐イレブンジャパン)

まんがでわかる ドラッカーのリーダーシップ論
(藤屋伸二/nev)

マンガでやさしくわかる アドラー心理学
(岩井俊憲/星井博文/深森あき)

★歴史に学べ的な
仕事に効く 教養としての「世界史」
(出口治明)

古代から現代まで2時間で学ぶ 戦略の教室 ─ 生き抜くための勝利の全法則
(鈴木博毅)

★ゼロ……っていうか、キャラの立った著者の不在はわりと深刻
ゼロ ― なにもない自分に小さなイチを足していく
(堀江貴文)


■ぶった斬りナイト選書 2014年・晩秋
【山本一郎選】
データの見えざる手: ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則
(矢野和男)

申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。
(カレン・フェラン)

依存症ビジネス ― 「廃人」製造社会の真実
(デイミアン・トンプソン)

《番外編》
統計学が最強の学問である[実践編] ─ データ分析のための思想と方法
(西内啓)

その問題、経済学で解決できます。
(ウリ・ニーズィー/ジョン・A・リスト)

「謎」の進学校 麻布の教え
(神田憲行)


【中川淳一郎選】
40歳からのサバイバル転職成功術 決まる人と決まらない人との差はココにある!
(海老一宏)

バカでも資産1億円 「儲け」をつかむ技術
(杉村太蔵)

2035年の世界
(高城剛)


【漆原直行選】
会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから
(大西康之)

うまい棒は、なぜうまいのか? 国民的ロングセラーの秘密
(チームうまい棒)

モンベル 7つの決断 アウトドアビジネスの舞台裏
(辰野勇)

《番外編》
ゆるキャラのすすめ。
(石井一久)

京大芸人式日本史
(菅広文)

稼ぐ話力 相手を腹落ちさせるプレゼンテーション術
(勝間和代)


今回、イベントの中で紹介した本は以上でございます。

そうそう、山本一郎、中川淳一郎、漆原直行の“ぶった斬り”オヤジ3人で、シレッとnoteも始めております。
ニッポン書籍ブッタギリスト(仮)

もしまだ未見の方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ひやかしに来ていただければと。

次回の「ぶった斬りナイト」、2015年の春ごろにできたらいいね~……なんて話を内々でしております。もろもろ決まりましたら、前のめりでご案内させていただきますので、今後ともご贔屓のほど、よろしくお願い申し上げます。

2014年5月 3日 (土)

「ビジネス書ぶった斬りナイト7」で取り上げた本

お待たせしました!

2014年4月22日(火)、阿佐ヶ谷ロフトAで催された「ビジネス書ぶった斬りナイト7 超解剖!“自己啓発書”の奇妙な世界」にて紹介した本のリストでございます。

■自己啓発書の古典
人を動かす
(デール・カーネギー)

道は開ける
(デール・カーネギー)

思考は現実化する
(ナポレオン・ヒル)

7つの習慣
(スティーブン・R・コヴィー)

「原因」と「結果」の法則
(ジェームズ・アレン)

積極的考え方の力
(ノーマン・V・ビール)

自助論(西国立志編)
(サミュエル・スマイルズ)

~ドラッカーと自己啓発
プロフェッショナルの条件(はじめて読むドラッカー[自己実現編])
(ピーター・F・ドラッカー)


■ぶった斬りナイト選書 2014年・春
山本一郎選
「弱くても勝てます」 開成高校野球部のセオリー
(髙橋秀実)

天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。
(山口真由)

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話
(坪田信貴)

中川淳一郎選
逃げない・めげない カイシャ道
(藤井大輔)

2ch、発言小町、はてな、ヤフトピ ネット釣り師が人々をとりこにする手口はこんなに凄い
(hagex)

アグリゲーター 知られざる職種 5年後に主役になる働き方
(柴沼俊一/瀬川明秀)

漆原直行選
仕事に効く 教養としての「世界史」
(出口治明)

こころのふしぎ なぜ?どうして? (楽しく学べるシリーズ)
(村山哲哉)

《小ネタ|スポーツと自己啓発の親和性》
心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣
(長谷部誠)

サッカー選手の言葉から学ぶ成功の思考法2014 日本代表の選手たちが伝える、生き方を磨くための222のヒント
(サッカーキング編集部)

人生を変える 修造思考!
(松岡修造)

当日はこれらの本をサカナにしつつ、ぶった斬りオヤジたち3人で好き勝手に喋り倒した次第。次回の日程などはまだ未定ですが、今後とも、変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします。

2014年4月25日 (金)

ぶった斬りナイト7の来場謝辞と、反省点

4月22日(火)、阿佐ヶ谷ロフトAにて催された「ビジネス書ぶった斬りナイト7」。おかげさまで、たくさんの方にご来場いただきました。まことにありがとうございました。

今回は「自己啓発書」がテーマだったわけですが、イベント本編では、盛り上げたい意識が先立ち、漆原はちょっとばかり、自己啓発ディスが前面に出すぎてしまったかなと反省しております。

身も蓋もない自己啓発書に対する嫌悪など、批判的な意識はもちろん僕のなかにありますが、だからといって、全面的にクソだ……と言いたいワケでもないのです。ただ、イベントでの立ち位置は、誤解されても仕方ないところがあったかなと思います。

『ビジネス書を読んでも~』で書いたことと重なる部分も多いですが、漆原のスタンスを、改めて列記してみます。

============================================
●スピリチュアル臭・ニューエイジ臭が過剰だったり、お花畑感が過剰だったり、ネットワークビジネス的なヘボ詭弁が過剰だったり、「成功! 金儲け! 自己実現!」など下品な煽りで充満しているような自己啓発書は論外。

●古典的自己啓発書の焼き直し、パクリだったりするものも多い。そういうのは、あえて時間を割いてまで読む必要もない。どうせ読むなら、原典である自己啓発書を読むほうが絶対に糧になる。

●信頼できる(正統派の、古典的な)自己啓発書は、人間が広く古来から持ち続けてきた心の有り様や理想、悩み、対人関係の秘訣などについて、普遍的な真理を語っている。つか、だからこそ長らく読み継がれてきた。

●なので「これを読んで年収10倍アップ!」「これで人間関係の悩みはぜんぶ解決」「対人関係において、いつもマウントポジションを取れるようになる」etc.といった、下品で胡散臭い煽りをふりまわして言いくるめるようなエセ自己啓発書ではなく、信頼できる古典的な自己啓発書を、畑に養分をジワジワと染み込ませるようにして読むのは悪くない。折りに触れて読み返したりしつつ、じっくり付き合うほうがいい。

●自己啓発が悪いのではなく、自己啓発的なマインドをネタに搾取ビジネス(信者ビジネス)をしたりするような輩、自己啓発の文脈を逆手に取り、臆面もなくあざとい商売を展開するような手合いが、猛烈に胡散臭いのが悪い、ともいえる。

●また、意識高い系に代表されるような、自己顕示欲ダダ漏れ野郎が自己啓発文脈に触発されているのは痛々しい。「感謝」を連発したりして、“爽やかでポジティブなオレ/アタシ”アピールのために、自己啓発の考え方を上っ面だけなぞる。そんな上滑り気味で底の浅い手合いは、だいぶ気持ち悪い。

●自己啓発(とくにアメリカ型のポジティブシンキング原理主義的なもの)は、もともとが宗教(キリスト教「ニューソート」)から派生している側面が強いので、見方によってはどうしても胡散臭さや眉唾感が醸されてしまう一面がある。

●心がすごく弱っていたり、救いを求めていたりすると、どうしても帰依するように耽溺してしまうことも。これも、自己啓発の生い立ちを考えるとやむを得ないこと。

●自己啓発の文脈や世界観に絡め取られてしまうのではなく、一定の距離を保ちながら、ビジネスパーソンの教養として、雑学ネタとして、単純に読み物として楽しむくらいの意識で接してみるといい。古典的な自己啓発書には、歴史上の偉人のエピソードなどをフックに教えを語っているものも多いので、トリビア集や偉人の逸話集のように読むこともできたり。

●そうしたなかで、自分の考え方や生き方について、たま~に思いを巡らせてみることもある……くらいの温度感が、いちばん収まりがいいのでは。
============================================

いろいろと至らないところも多く、不調法ではございますが、今後とも「ビジネス書ぶった斬りナイト」をよろしくお願いいたします。
(漆原直行)

2013年8月 6日 (火)

「ビジネス書ぶった斬りナイト6」で取り上げた本

2013年8月5日(月)、阿佐ヶ谷ロフトAにて催された「ビジネス書ぶった斬りナイト6 俺はまだ本気を出して経営者が書いた本を読んでいないだけ──ぶった斬りナイト流“社長本”徹底攻略」内でネタにした本、ザザッとリストにしてみました。


■「伝説の経営者」本

(稲盛和夫)

(稲盛和夫)

(稲盛和夫)

(盛田昭夫研究会)

(盛田昭夫)

(井深大)

(本田宗一郎)

(本田宗一郎)

(藤田田)

(鈴木敏文)

(鈴木敏文)


==============
《番外》
~ある種のサブカル文脈、エンタメ的な視点で社長をネタにして楽しみ、
生温かく愛でる……というアングルを持ち込んだ、希代の名著
(山本一郎)
==============


■キャラや動向を生温かく鑑賞したい社長本

(渡邉美樹)

(渡邉美樹)

(渡邉美樹)

(渡邉美樹)

(渡邉美樹)

(経沢香保子)

■起業家の明暗

(折口雅博)

(折口雅博)

(安田佳生)

(安田佳生)

(小野寺隆)

(板倉雄一郎)

(三木谷浩史)

(堀江貴文)

(堀江貴文)

(藤田晋)


■まずはこのあたりから手始めに~オススメ社長本

【山本一郎選】
(小倉昌男)

【漆原直行選】
(南場智子)

(柳井正)

(鈴木修)

【中川淳一郎選】
(水野俊哉)

(藤田晋)

(竹内一正)


■ぶった斬りナイト選書 2013年・夏

【漆原直行選】
(福原義春)

~あと、会場では紹介しそびれてしまったのですが、こちらも最高です。
(田中一郎)

【中川淳一郎選】
(工藤明男)

(内舘牧子)

ぶった斬りナイト6、ご来場ありがとうございました。

漆原直行でございます。

昨晩は「ビジネス書ぶった斬りナイト6 俺はまだ本気を出して経営者が書いた本を読んでいないだけ──ぶった斬りナイト流“社長本”徹底攻略」にお運びいただきまして、まことにありがとうございました。

おかげさまでたくさんの方にご参集いただき、会場前方や壁際は窮屈なお席もあったかと思います。ご不便をおかけしました。

というか、漆原、登壇が遅くなりまして、まことに申し訳ございませんでした。予想外の渋滞にハマって云々……は言い訳にしかなりませんし、ここはもう、深く深く反省する次第です。

今回のテーマ「社長(経営者)本」はいかがでしたでしょうか?

紹介した本は次のエントリーでご案内しますが、取り上げたタイトルも多く、アレやコレやと話の流れに落ち着きがなかったかもしれませんね。だいたい漆原、慌てて登壇したせいかずっと汗だくでしたし。

あと、今回からウェブカメラを使って、表紙の写真やら中身の見出しやらに寄せた映像を壇上でリアルタイムに映したりもしたのですが、その評価も気になるところです。

まだまだ至らない点の多いイベントではございますが、これからも試行錯誤を重ねながら、皆さんに心から楽しんでいただける企画を投入していく所存です。

次は来年1月にでも実現できたらいいですね……なんて提案を、すでに阿佐ヶ谷ロフトAさんからいただいておりてまして。ぶった斬りオヤジ3人で、あれこれ作戦を練ろうと思います。

また、皆さんとお会いできるのを楽しみにしております!

2013年6月30日 (日)

ビジネス書ぶった斬りナイト5で紹介した“社畜”本リスト

たいへんお待たせいたしました!
2013年4月23日に阿佐ヶ谷ロフトAにて催された
~社畜っていいな──組織に生きる素晴らしさって、あるよね~
で紹介した本、一覧にいたしました。


【漆原直行選書】
(藤本篤志)
(相原孝夫)
(神足裕司)
(松本大)


【山本一郎選書】
(OJTソリューションズ)
(Alexander Osterwalderほか)
(伊賀泰代)
(若桑みどり)


【中川淳一郎
選書
(だめ連)
(アンジャッシュ・渡部健)
(谷本真由美)
(酒井順子)
(山本直人)
(野中英次)
(占部都美)

2013年5月24日 (金)

ひとまず、立ち上げ

おつかれさまです。漆原直行です。

このたび「ビジネス書ぶった斬りサイト」を立ち上げる運びとあいなりました。

よろしくお願いいたします。

……といっても、何のことやらよくわからん、という貴兄貴姉、賢弟賢妹もいらっしゃることでしょう。以下、経緯をつらつらと述べさせていただきます。

昨年2月から、山本一郎、中川淳一郎の両氏とともに、阿佐ヶ谷ロフトAでトークイベント「ビジネス書ぶった斬りナイト」を催してまいりました。2013年4月23日には5回目を迎え、阿佐ヶ谷ロフトAの定番プログラムとして定着した感を醸すまでになっております。

当初は、1回だけの打ち上げ花火的にできれば十分、くらいの気持ちだったのですが、まさかここまでのイベントになるとは。これもひとえに、まめまめしく会場まで足を運んでくださる皆さん、お力添えくださる関係各位のサポートのたまものでございます。

そもそもは僕が『ビジネス書を読んでもデキる人にはなれない』(マイナビ新書)などという酔狂な本を刊行したことが端緒でして。

「刊行記念かたがた、本で書けなかったようなえげつないネタをぶっ込んでブシャブシャ大笑いするようなトークイベントでも」と中川さんにお誘いいただいたことから始まった企画でございました。ほどなく、山本さんも主旨に賛同してくださり、登壇をご快諾。ぶった斬り隊(というか、ぶった斬りオヤジ!?)の座組ができあがったワケでございます。

イベントでは毎回テーマを設定し、それに関連したオススメ本を三者三様に紹介してきたのですが、このオススメ本を楽しみにしてくれているご来場者の方々がけっこう多いんですね。いやはや、ありがたいことです。イベント後には、それらオススメ本のリストを山本さんのブログに掲載してもらっているのですが、これもなかなか注目度が高い様子。

これはせっかくだから、ブログでも立ち上げて、僕ら3人で思い付くまま、本のことやら、それに関連することやらを自由に書けるような場を設けたら楽しいかも……なんて考えに至ってしまったワケです。いや、遅きに失した感もありますけど。

このブログをどんな風に使っていくか、当面は試行錯誤だと思われますが、せっかく3人で手がけるブログですから、たとえば「おまえ、これ読んでみれ」「どう思った?」てな交換書評をぶつけ合うとか、なんか面白げなことができたらいいなと思案している次第。もちろん、イベント関連の告知や振り返りなども盛り込んでいくつもりです。

まあ、細かいことはこれから追々……というテイで、けっこう見切り発車的なニオイが濃厚だったりするのですが、ひとつやさしい目差しでお引き回しいただければ幸いでございます。